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豊臣兄弟!~桶狭間の戦い~

豊臣兄弟!第4話あらすじ

桶狭間!

人間五十年、夢幻のごとし

1560年5月19日未明、ついに来た桶狭間

わずかな兵で出陣する織田信長(演:小栗旬)、もうこの時点で無謀すぎて震える。

集結したのは善照寺砦。織田はたったの3,000。

対する今川は総勢2万5,000。数字だけ見たら詰み。普通なら撤退案件。なのに信長、顔が楽しそう。天才すぎて草。

今川義元(演:大鶴義丹)の居場所が分からない。情報戦は泥沼。

そこで信長が賭けたのが、丸根砦を守る佐久間盛重(演:金井浩人)。この判断、後に天下を動かす!

一方その丸根砦では、松平元康(演:松下洸平)が猛攻。

盛重は追い詰められ、降伏を決断。命じられたのは簗田政綱(演:金子岳憲)。この空気、重すぎる。

場面は一転、善照寺砦。藤吉郎(演:池松 壮亮)が丁半博打。相手は父の仇、坂井小左衛門(演:加治将樹)。復讐と博打が同時進行。情緒が忙しい。

イカサマ発覚でも怒りを飲み込む藤吉郎。その直後、信長から招集。

盛重戦死の報。場の空気が一気に凍る。ここで信長の名言炸裂。
盛重の首が、義元の居場所を教えた」。殿、メンタル鋼すぎ。

義元を守る兵は5,000。今しかない。奇襲一択。信長が空を仰ぐとトンビが低空飛行。完全にフラグ。「天運は我にあり!」。来たぞ桶狭間!

桶狭間山に入った瞬間、天候が豹変。豪雨、雷、暴風。視界ゼロ。敵も味方も大混乱。この自然演出、神がかってる。

雨が上がり、光が差した瞬間、織田軍が咆哮。地鳴りのような声とともに突撃。脳内BGMが勝手に鳴る名シーン。

道を切り開く柴田勝家(演:山口馬木也)。矢を放つ浅野長勝(演:宮川一朗太)。脇を固める丹羽長秀(演:池田鉄洋)。布陣が美しすぎて惚れる。

逃げる義元に銃声。今川の鉄砲は雨で沈黙。織田の鉄砲は無事。理由は小一郎(演:仲野 太賀)の雨読み。天才すぎて震える。まさに天の声。

激戦の中、動けない小一郎。目の前で暴れる城戸小左衛門。藤吉郎が弓を引くが、小一郎が止める。「今は殺すな」。戦場での冷静判断!

しかし運命は非情。背後からの矢で城戸が倒れる。藤吉郎の叫びが響く。「なんじゃその有り様は!」感情爆発。ここ、普通に泣いた。

遠くで勝鬨。義元討死。桶狭間の勝利!歴史が動いた瞬間。鳥肌不可避。

翌日、首実検。一番の手柄は簗田政綱。盛重を討った事実が重い。それでも戦は戦。信長の評価は冷静。

藤吉郎は「秀吉」の名を授かり足軽組頭に。しかし、その首は城戸のもの。正直に話す藤吉郎、漢すぎて泣いた。

信長は密かに雨読みを見抜いていた小一郎を評価。近習に任命。小一郎は辞退し、兄と共に仕える道を選ぶ。兄弟愛、尊い。

信長が草履を一足脱ぎ、二人に一つずつ渡す。「片方では役に立たぬ」。この台詞、名言殿堂入り。

「人間五十年」。無常を知り、それでも進む者たち。果たして、この兄弟はどこまで駆け上がるのか?


時代を超えて江戸を伝える語り部
時代屋こはる
江戸の粋と人情に恋した「時代屋こはる」。ドラマの情景を鮮やかに描き、笑いと涙を織り交ぜながら、今に蘇る歴史の物語を語り継ぐ。時にツッコミ、時に胸アツな筆さばきが自慢。歴史好きの皆さまに「そう来たか!」と言わせる快作に挑戦中。

豊臣兄弟!第4話の解説

今川義元の敗因は、優勢ゆえの油断と軍の分散、そして桶狭間の地形と荒天で警戒網が働かない瞬間を、織田の奇襲が貫いた点にあります。

今川義元はなぜ負けたのか?

結論から言うと、今川軍は「勝っている前提」で動き、情報・警戒・指揮のつながりが切れたところを、織田側に突かれたからです。

  1. 軍が分散していた
    今川軍は各地の砦を落としながら前進しており、兵がまとまっていませんでした。大軍でも、散っていれば一撃に弱くなります。
  2. 油断と気のゆるみ
    連戦で優勢だと、警戒が薄れます。いわゆる「もう勝った空気」です。ここでの小さな判断ミスが積み重なりました。
  3. 地形が不利に働いた
    桶狭間周辺は谷や起伏が多く、見通しが良くありません。見張りや伝令が働きにくい場所だと、奇襲に弱くなります。
  4. 織田側の情報集めが刺さった
    織田は相手の位置を必死に探り、機を見て一点突破に賭けました。数の差を、作戦とタイミングでひっくり返した形です。
  5. 大将の周りが薄くなった
    義元本隊の周辺が手薄になると、混乱が起きた瞬間に守りが崩れます。大将が危険にさらされると、軍全体が一気に瓦解しやすいです。

今川の見張りは何をしていたのか?

見張りが「何もしていなかった」と言い切るのは正確ではありません。ですが結果として、早期発見と警報が機能しなかった、これがポイントです。

  1. 「織田は動けない」という思い込み
    大軍で攻め込まれている側は、本来は籠城・防衛に寄りがちです。今川側に「織田は大きくは出てこない」という認識があった可能性があります。
  2. 暴風雨で監視性能が落ちた
    雨と風、雷鳴があれば視界は悪く、音もかき消されます。合図も伝わりにくいです。見張りがいても、環境が仕事をさせません。
  3. 谷地形で“見えない・届かない”
    高所から見渡せる場所が少ないと、敵の動きを掴みにくいです。発見しても、伝令が迷ったり遅れたりすると、警戒が間に合いません。
  4. 小競り合いだと誤認した可能性
    最初の接触を「偵察の小競り合い」程度に見て、重大な警報にならなかった、という見方もあります。戦場では誤認が致命傷になります。